今日は、アロマの基本「芳香浴」についてご紹介します。アロマに興味を持ち始めた時に悩むのは、「どうやってやればいいのだろうか?」だと思います。親父もスタート時は、この壁が高くてなかなか始めることが出来なかったことを「ふと」思い出しました。だから、「アロマの壁は、低いですよ。」を書きたいと思います。
まずネットで検索すると芳香浴用の「アロマストーン」や「室内ディフューザー」などが出てくると思います。アロマに興味がある方ならば、必ず通る道です。(わら)
でも、アロマは精油さえ手に入れれば、その日から簡単に芳香浴が出来るんですよ。親父も、とにかく手軽に始めたい。できればお安く楽しめれば、スタイルにこだわり無しでした。
さてさて、本題の「芳香浴」法について簡単に書きますね。いろいろありますが、出来ることから少しずつステップアップしていくのもアロマの楽しみかもしれません。あと一つだけお約束がありまして、このページで「精油(エッセンシャルオイル」と記載するものは、天然100%植物の有効成分を高濃度に含有した揮発性芳香物質です。100均一で販売されているアロマオイルではありません。
芳香浴法(少しずつチャレンジしてみませんか。)
更新日 2020.04.20
- ティッシュペーパーorコットン 精油を落として、部屋の中に置く。すごくお手軽な芳香浴です。6畳ほどの部屋だと1~2滴です。思った以上に良く香ります。
- マスク 親父おすすめの方法。ジップロックにマスクを入れてから精油を落としたティッシュを入れて香りを移す方法です。鼻づまりには、ユーカリやペパーミントが最高です。
- マグカップ カップに半分くらい熱湯を注ぎ、精油を1~2滴入れて、蒸気とともに香りを楽しむ方法です。これも簡単に出来ますよ。このカップを洗面器に変えて、お湯の温度は42度程。精油を1~2滴入れて「手浴」もおすすめです。一度、ブレンドNOTEで紹介しました。
- アロマストーン(陶磁器・素焼き) 精油を染み込ませて香らせる方法です。雑貨屋さんや親父が大好きな「無印良品」「生活の木」で販売されています。おしゃれなものもたくさんあります。(親父は、手作りしましたが・・。後日紹介します)
- リードディフーザー わかりやすくいうと「サワデー香るスティック」をイメージしてください。これを手作りしてオリジナルを作るという感じです。ネットでグッズがたくさん販売されていますが、最初は、なかなか難しいです。しかし手軽に作れる方法もネット記事にありますよ。(親父も下手ながら「オール100均」グッズで作ったりしました。後日紹介します。)
- ディフューザー(水蒸気) よく雑貨屋さんで見る商品です。ちなみに親父は使用したことが無いので、あまり詳しくないです。(わら) ネット情報では水を使う代表は「超音波式」だそうです。使用方法は、水にアロマオイルをたらして超音波でミスト状にして香りを拡散させているとの事。無印良品でも売っていますね。売場でも、とてもに良い香りが噴き出している光景見たことありませんか。また、水なしのディフューザーもありますよ。
- キャンドル式芳香拡散器 水を張った上皿に精油を落として、キャンドルの熱で上皿を温めて、水の蒸発とともに香りを楽しむ方法。雑貨屋さんでもグッズ売ってます。100均のダイソー・キャンDOでも見たことありますね。火を使うので、十分注意してくださいね、親父、未経験です。(わら)
まとめ
「芳香浴の基本①」を書きましたが、ネット検索をするとたくさん記事が載っていますので、参考にするとより芳香浴が楽しめます。アロマで大事なことは、「とにかく楽しむ」ことです。(わら)
楽しむスタイルは、人それぞれでいいんです。すべては、自己満足の「趣味」の世界です。でもアロマは、家族や友人にも必ずお勧めしたくなりますので、日々の情報収集(レベルアップ)もしていきましょうね。
最後に使い方に注意が必要だと言うことをお伝えしておきます。精油は、「天然100%植物の有効成分を高濃度に含有した揮発性芳香物質」ですので、肌の弱い方や乳児・年配者には、特に注意が必要です。基本は、使用容量を守る(肌に使用するときは、希釈濃度1%以内)ことです。精油は、1滴でも十分香りがしますし、1滴は高濃度であることをお伝えします。
このページを見て下さった方が1人でもアロマをスタートされるとうれしいです。
たぬき親父
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