今日は、クレイパック作りです。クレイを触るのは初めてでしたが、すごくさらさらした感じ。でも作り終えた後は、粘土っぽくなりました。(ちなみにクレイは、ミネラル分をたくさん含んでいる粘土のことです。)

材料 <1回分>

  • クレイ 大さじ1 
  • フローラルウォーター(もしくは精製水) 小さじ2(様子を見て追加可)
  • 植物油(ホホバ油)小さじ1
  • 精油 1~2滴

※今回使用したもの クレイはホワイトカオリン(生活の木)、Fウォーターはローズウオーター、精油はラベンダーを選びました。

(クレイ)

ポイント① 「素材選びは、超大事」

クレイの種類、Fウォーターの種類、精油の種類をよく考えて作りましょう。クレイは種類によって、使用感(しっかり・やわらか)に違いがあり、フローラルウォーターは、ミドルノート的役割になり、精油は、Fウォーターとの相性を考えて全体のバランスの良いものを選ぶことが大事です。貴重なクレイパックの時間を「優雅な時間」にするための第一歩です。

使用する用具

  • 容器(直径10cm程度の小鉢かボール)
  • すり棒
  • 計量スプーン(大・小)
  • スパチュラ(クリームなどをすくい取る為のヘラ)
  • ジップロック 小 1枚(使用する時には、下の方をハサミで切り、絞り出します。)

(器具類)

作り方

①クレイを容器に入れます。

②フローラルウォーターを加えて、ペーストになるまで練る。(コネコネ)

③植物油を少しずつ加えて、さらに練る。

④精油を加えて、よく練り合わせて出来上がり。

ポイント②

実際に作るとよくわかりますが、練っていく最中に粘土化してくるのですが、こまめに擦り棒についているクレイ(粉状)を取って、混ぜ込みすることが大事です。その際にスパチュラを良く使いました。

使い方

①洗顔後、よく顔の水気をふき取ります。

②そのあと、クレイを顔に塗ります。(目と口の周りは避けて塗ります。)

③塗ったら5分程度放置します。自然と乾いてきます。

④乾燥したら、水またはぬるま湯で洗い流します。

⑤そのあとローションで、肌を整えて「美肌」の出来上がり。

※使用中にかゆみなどあった場合は、すぐに洗い流してください。

使用体験談

初めてクレイパックを体験しました。塗った後に乾燥してくる時の顔の「パリパリ感」が初体験的でおもしろかったです。(わら)

使用後は、しっとりした感じでした。(ホホバ油を入れたからですね、きっと。)