親父です。このページでは、整体(マッサージ)・鍼・お灸の話題を中心に思いつくままに紹介するページです。紹介する内容に関しては、一般的な情報となっていますので、ノンクレームでお願いします。(わら)
これから少しずつ進めていきますが、好きな音楽を聴きながらリラックスしてみて頂ければ幸いです。
第2回 2020.03.12 せんねん灸 香りセレクト4 60点入り
先日ドラックストアーで面白い商品を発見しました。アロマとお灸の両方を満たしてくれる商品です。(わら)今日は、この商品の紹介と使用感(体験談)をアップします。
★商品紹介
- この商品ですが、当たり前ですが「お灸」です。60点入りです。
- お灸のタイプは、台座間接灸と言われるお手軽にできるお灸です。(詳しくは、せんえん灸HPで検索)
- 実際に火をつけて使用します。煙も出ますが、この煙の香りが「アロマ」になっています。お部屋の喚起に注意しながら使用してください。
★香り(アロマ)の種類
- くだもの
- はな
- 緑茶
- 香木
★使用感
実際に使用してみましたが、第一印象は、「すごくアロマを意識した商品になっている。」という感じです。お灸としては、かなりマイルドな使用感です。(温度がマイルド)
お灸の温度は、各社商品別に設定されているものが多いです。この商品については、使用した時の熱刺激がマイルドで「お灸初心者」や「女性向き」です。メーカーHPで確認したところ、温熱レベル「1」と一番低いレベルでした。
アロマの感想ですが、「すごく気に入りました。」(わら)
お灸を使用したことのある方だとわかるのですが、「ヨモギの香り」がお灸の代名詞ですが、イメージが変わる商品です。各アロマ灸別にしっかりと香りがわかります。アロマを楽しみながらお灸で癒される「W(ダブル)効果」です。
興味のある方は、レッツチャレンジ!
◎そう言えば、前回ご紹介した「つぼ」にお灸を据えてもOKですよ。
記念すべき第1回 2020.03.05 経穴について
今日は、経穴について気ままに書いてみます。専門家ではありませんので、ツッコミはご遠慮ください。(わら)
突然ですが、経穴という言葉知っていますか?簡単に言うと「体のつぼ」と言われている部位を指します。よくテレビで、便秘に効くツボとか肩凝りに効くツボとか言っている体の場所です。女性の方などは、雑誌によく出ているかもしれませんね。今日は、この「女性に効くつぼ」をいくつかご紹介してみたいと思います。
①女性におすすめ 「足の冷え」(三陰交 さんいんこう)
このツボのおすすめポイントは、冷え性の方、更年期障害のお悩みのある方におすすめです。女性雑誌にもよく紹介されている場所ですね。
- 場所 足の内側(親指側)、内くるぶしから指4本分上、脛骨の後縁。(指は、人差し指・中指・薬指・小指です。)
- ポイントは、脛骨(ほねの上)ではなく、骨のきわ(縁)ですので、詳しくはネット検索してみてね。
② 女性におすすめ 「便秘のつぼ」(お腹周り)
お腹周りにあるつぼを紹介します。 これらのツボを押すときの順序と場所が重要です。(下記参照)簡単に言うと「おへそ」の周りを円を描くようにします。お腹の筋肉がリラックスする効果と腸に刺激が届きますので、効果的と言われています。
(ポイント)手のぬくもりをゆっくりと円を描きながら伝える気持ちで撫でます。
(順番&場所)
- ①経穴 大巨(だいこ) (右側)
- 場所 ②天枢から指3本分下の場所
⇩
- ②経穴 天枢(てんすう)(右側)
- 場所 おへそから指3本分外側の左右の場所(指は、人・中・薬指)
⇩
- ③経穴 中 脘 (ちゅ うかん)
- 場所 みぞおちとおへその真ん中 (おへその指5本分上の場所)
⇩
- ④経穴 天枢(てんすう)(左側)
- 場所 上記参照
⇩
- ⑤経穴 大巨(だいこ) (左側)
- 場所 上記参照
⇩
- ⑥経穴 関元(かんげん)
- 場所 おへその指4本分下の場所
●詳しく知りたい方は、「便秘」「ツボ」でネット検索してみてください。
コメントは受け付けていません。